3Dゲーム作成初心者講座 〜3.モデリング編:2.用語を覚えよう〜 |
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ここでは、モデリング編で出てくる単語を解説しています 一般的な語でも出てこなければ解説していません(ただし比較対象となる語句は解説)
モデル:3Dで作られた形のこと
ポリゴン:モデルの表面を形作る面のこと。3角形で作ることが多い。というかPCの中では3角形で認識されている。
カメラ:要するに視点のこと。
マッピング:ポリゴンで作った面に模様をつけたり色を付けたりすること。 テクスチャマッピング:色や模様をつける バンプマッピング:疑似的な凸凹をつける。実際に凸凹になったわけではない。目の錯覚を利用 法線マッピング:バンプマッピングの一種でより精密なのが作れる。ノーマルマッピングとも 環境マッピング:あらかじめ物体に映り込みそうな周りの景色を疑似的にマッピングしたもの
面貼り法:モデリング方法の一種。先に筋肉の流れに沿って面を貼り、それから立体感を出していく 長所:筋肉の流れに沿っているのでモーション作成をしやすい。 短所:筋肉の流れに沿う事が筋肉のつき方をしっかり理解した上でさらに面貼りに慣れないと難しい。 立体感を出すときにガタガタになりやすい。使い回しはしにくい(筋肉が崩れるため 押し出し法:モデリング方法の一種。立方体や円柱から面の押し出し・拡大縮小などで形を作っていく 長所:比較的簡単。テクスチャを貼りやすい。モデルの使い回しによる別のモデルが作成しやすい (例:人型のモンスターは一部を変更するだけで最初から作り直す必要がない 短所:生き物の場合、筋肉の流れに沿って面を貼りにくい (結果、見た目が変になることやモーション作成時に動きが変になることがある 切り出し法:モデリング方法の一種。削り出して彫刻を作るように直方体などから切り取ったりして形を作る 長所:押し出し法とほぼ同じ(「比較的簡単」ではない)。綺麗な(好みな)プロポーションで作れる。 短所:押し出し法と同じ。最終的なイメージがしっかりと頭の中にないと難しい。 スカルプ法:モデリング方法の一種。粘土みたいに形を作っていく 長所:すごく簡単。好きな形が自由に作れる。生き物を作るのに最適 短所:生き物以外にはあまり向かない。筋肉?何それというくらいぐちゃぐちゃ。 使い回しはできないこともない。テクスチャがやりにくい。 操作してると一気にポリゴン数が万を超える。ポリゴン数を減らすと思うような形にならないことも
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